標準システム（Liteバージョン）
▶USB対応プラグ&プレイでノートPCに簡単接続⇒現場での作業も可能
▶アンプ内蔵型加速度センサー用電源を標準装備
▶4ch計測可
▶トリガレベル(1-100%)、極性(正・負・両極)、チャンネルの任意設定が可能
▶連続トリガ機能で計測ミスを防止
衝撃データ解析システム（TP3）Lansmont
落下や衝撃、衝突事象のデータを取得して検証・解析する装置です。衝撃時のピーク加速度や作用時間、速度変化を容易に計測可能。
試験データの収集・評価・解析をすることによって、製品 の脆弱性を見つけ、また包装設計の改良などに役立てることが できます。 その結果、包装の削減効果や輸送環境での破損を最小限に 抑えることが期待できます。
Lansmont社のテストパートナー3(TP3)はLiteとETCの2バージョンあります。
特徴FEATURE
拡張機能モデル（ETCバージョン）
▶最大16chの同時データ計測可
▶SRS(衝撃応答スペクトル)解析機能
▶SR(衝撃応答)解析機能
▶2D/3DアニメーションSRS表示機能（SR/SRSビジュアライザー）
▶規格試験用トレーランス設定機JIS C0041,W0812,IEC 68-2-27,MIL 810,202,BS2011
仕様SPECIFICATION
ハードウェア仕様
| ベーシックモデルTP3.0-USB / 拡張機能モデルTP3.etc-USB | |
|---|---|
| サンプリングレート | 最大1MHz（測定時間やch数の設定により変動） |
| デジタル分解能 | 16bit |
| 対応センサー | アンプ内蔵型センサー、電荷出力型センサー |
| インターフェース | USB（ユニバーサル・シリアル・パス） |
ソフトウェア仕様
| 計測準備設置項目 | ベーシックモデルTP3.0-USB | 拡張機能モデルTP3.etc-USB |
|---|---|---|
| 測定時間設定 | 1msec~100msecの間から選択 | 1msec~100msecの間から選択 |
| 一般表示項目 | ピーク加速度、作用時間、速度変化の自動演算と表示 台形波の平準加速度自動演算と表示 波形の反転やオフセット表示 波形・グラフのカラー・線の任意選択等 | ピーク加速度、作用時間、速度変化の自動演算と表示 台形波の平準加速度自動演算と表示 波形の反転やオフセット表示 波形・グラフのカラー・線の任意選択等 |
| 衝撃応答(SR)解析 | ー | ダンピングレシオ任意設定 アニメーション（ビジュアライザー）表示 |
| 衝撃応答スペクトル(SRS)解析 | ー | ダンピングレシオ任意設定 アニメーション（ビジュアライザー）表示 初期/残留応答、Maxi-Max（composite）表示 基準（公称）波形SRS、トレーランス表示 |
| 荷重 vs たわみ解析 | ー | 加速度波形から緩衝材上の荷重 たわみ量の時刻歴変動を計算・グラフ表示 |
| 規格波形トレーランスバンド解析 | ー | JIS/IEC/MIL等の規格試験用トレーランスバンド表示と解析 |
| FFT解析 | ー | 計測波形のFFT解析・表示 |
| 回転衝撃評価 | ー | 回転衝撃試験単位（Rad/sec2）表示 |