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製品の改良
 
このステップは、製品とパッケージをシステムとして考えるステップです。

製品の脆弱性試験の結果に基づくと、高価なパッケージ材を使用して製品を輸送環境から保護するよりも、強度を上げるほうが望ましいかもしれません。製品のコスト、信頼性およびパッケージ・コストのバランスは、その効果を検討しランク付けされるべきものです。僅かな改良やデザインの変更で、製品の脆弱性レベルを上げられる場合がよくあります。それぞれの製品のコストは僅かにアップするかも知れませんが、高価なパッケージの必要性が無くなれば、トータルで価格を下げることができます。

製品の補強や改良に対する考え方は、それぞれの会社の状況や、それを実行する部署の状態に応じてさまざまです。会社によっては、製品設計者にこのタイプのフィードバックを行ない、全ての新製品の開発に利用するシステムをとっているところもあります。これにより製品の信頼性と品質を向上させ、パッケージ・コストを最小限に抑えることができます。

しかし、このようなシステムが採用されていない場合、特にパッケージが外部のサプライヤーによって開発されている場合には、製品に変更を加えることが利益につながるということを会社に確信させるのは不可能かも知れません。ただ、必要に応じてこれらの考え方を説明し、教育していくことはとても重要なことです。可能であれば、製品の改良、信頼性、修理コスト及びパッケージ費用の相互関連を具体的に試算してみて下さい。
 
 
 
   
 
 
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